【実践】陽当たりの悪い部屋でも育つ耐陰性のある観葉植物のおすすめ

生活の質向上

コロナや在宅ワークも増えて自宅にいる時間が増えた方も多いのではないでしょうか。
自宅をもっと快適にしたい!と思った時に観葉植物があるだけでワンランクお洒落に見えますよね。
ただ、日当たりが悪くてうまく育たない、すぐに枯らせてしまう、なんて悩んでる方も多いはず。
そんな悩みを解決すべく、実際私が育てている耐陰性のある観葉植物をご紹介したいと思います。

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育てやすい耐陰性のある観葉植物3選

私の住んでいる部屋も日当たりが良くないので、植物を育てたいけれどうまく育たないことが悩みでした。

そこで、耐陰性(光の届かない場所でも光合成を行ない独立栄養を営むことができる)のある植物を選んで実際に育ててみて、育てやすい品種をご紹介したいと思います。

  • コウモリラン 学名:Platycerium
  • アイビー 学名:Hedera
  • モンステラ 学名:Monstera

コウモリラン

こちらは友人にプレゼントされて育て始めましたが、どこに置いても元気に育ってくれます。
名前の通り、コウモリが羽ばたく姿に似ていることから名がつけられたそうです。

暑さには強いですが、寒さには弱いので、10℃以下にならない室内がオススメです。
私は冬は室内、暖かくなってきたらベランダで育てています。
室内の場合は日光ではなく、LEDライトでも育ってくれていました。
葉の形も可愛く、部屋をオシャレに演出してくれます。

水コケ玉に植え付けられた状態で売られていることが多いので、そもままでも吊るして良いですし、水はけのよいラン専用の土に植え替えても良いでしょう。
私も当初は吊るしていましたが、今は土に植え替えましたが育つスピードが早くなりました。
これまで栄養が十分に取れていなかったんでしょうね。

置き場所

室内の場合はエアコンの風が直接当たる箇所を避けて、野外の場合は直射日光が当たらない場所に置いてあげてください。

水やり

水は周りの土や苔が乾いてきたらたっぷり与えてください。
冬場など気温が低くなると水分を吸わなくなってくるので、控えめに乾き気味で育てるのが良いでしょう。
私も毎日は水やりはしてません。葉の乾燥対策に霧吹きで葉水をあげるもの良いと思います。
害虫予防にもなります。

こちらは吊るし用に苔玉仕様になっているので、届いてすぐに飾る事ができるようになっています。

アイビー

こちらは色々な場所で見かけることも多い植物ではないでしょうか。
とても丈夫で、室内、室外どちらでも元気に育ってくれます。
私は部屋の中に吊るしていますが、こちらも通常のLEDのスポットライトで育てています。
ちなみに100円均一で買った子で花屋で買うよりかなり安いので、チェックしてみて下さい。
蔦が徐々に伸びてきて、垂れてくるので、インテリアとしても人気の高い植物です。

置き場所

どこでも元気に育ってくれます。
蔓の垂れ下がりを楽しみたいのであれば、紐でハンギングして育てるのがお勧めです。
葉の模様などは種類があるので、インテリアに合わせてお好みのものを選んでみてください。

水やり

夏場は午前中に水をたっぷりと与えてください。
夕方や夜は水の吸収の力が弱まるので、与えすぎは根腐れの原因となります。
吸水力が高いと言われていますが、十分注意して下さい。

また、害虫などにもも強いですが、葉水をたまにあげてください。

モンステラ

オシャレな部屋に一つはあるモンステラです。
高級家具店などで買うと割高ですが、IKEAでも売っており、大きい株でも1500円ほどでお手軽に買うことができます。
ちなみに先日コストコでも同じ価格帯で販売されていました。
ネットショップはどこも割高なのでオススメしません。

葉に切れ込みが入ったような形が特徴で、鉢を大きなものに植え替えてあげるとどんどん大きくなって行きます。
陽の当たる方へどんどん茎が伸びるので、生命力の力強さを感じます。

置き場所

高温多湿に強く、耐陰性もあるため少し暗いところでも元気に育ってくれます。
元気が無くなってきたなと思ったら、少し日光の当たる場所にたまに出してあげてください。
直射日光とエアコンの風が直接当たる場所は避けてあげてください。

水やり

暖かい季節はたっぷり水を与えてください。
冬場は逆に乾燥気味に育てると良いでしょう。週に1回くらいの頻度で大丈夫です。

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失敗から学んだこと

私の自宅も日中陽が当たる環境ではない為、一般的な観葉植物の育て方をしてしまうと枯れてしまう事が度々ありました。

その原因はどれも“根腐れ”でした。

ハンギングの場合は鉢の下に排水用の穴が空いていないので、たっぷり水を上げてしまうと、日当たりが悪い部屋では余分な水が蒸発せずに鉢の底に溜まってしまい、根腐れの原因となっていたのです。
鉢の下に排水用の穴が空いていないものは気持ち少なめに水をあげるようにし、穴が空いている場合は受け皿を敷いて余分な水が出てきた場合はこまめに捨てるようにしましょう。

また、水はけの良い観葉植物専用の砂も売られており、普通の砂と違い砂の見た目もお洒落なのでオススメです。

私は虫の発生しにくいこの土を使用していますが、特にこだわりがなければなんでも良いと思います。

緑を愛でると気持ちも安らぐ

植物を愛でていると、だんだんと愛着が湧いてきます。
元気に育ち、季節の変わり目に新しい芽が出てくるのをみるととても嬉しいですね。
上記の植物はほとんど手のかからない植物なので、初心者にはかなりオススメです。

上記以外にも耐陰性のある植物はパキラやサンスベリアなどもオススメです。部屋に少しづつ緑を増やしていくのも楽しいと思います。
植物には空気をきれいにしてくれる作用もありますし、部屋の中央の緑を置くと風水的にも良いとされています。

私も部屋もどんどん緑が増えてきており、また実際育ててみた感想を記事に書きたいと思います。
※ワンちゃんがいるお宅では吊るすなど、植木が倒れない工夫をしましょう。

PROFILE
B-CON

都内にミニチュアシュナウザーの愛犬ROYと一緒に住む30代のヲカマ。
大手アパレルにメンズデザイナーとして勤務。
カミングアウト済み。
週3のジム通いが日課。
最近ハマっていることは株投資とAPEX。

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