愛犬同伴で楽しめる三島スカイウォークの絶景とドックラン情報

三島スカイウォークは、その名の通り全長400ｍの日本で一番長い歩行者専用の吊り橋の上を、まるで空の上を歩いているような感覚で渡れる観光地になります。

橋の上から天気が良ければ富士山や駿河湾を望むこともでき、中には飲食店、ドックラン、アスレチックなどのアクティビティが用意されています。

愛犬と同伴で楽しめるスポットとなっていますので、ご紹介したいと思います。

三島スカイウォークの魅力

静岡の三島市に2015年12月にオープンした三島スカイウォークは通年を通して秋葉紅葉、春は紫陽花などの季節の花も楽しむ事ができることで、県外からも多くの人が訪れる人気の観光地となっています。

駐車場も普通車400台（内身障者用5台）、大型車最大28台を完備しており無料となっています。

ペット同伴で吊り橋を渡る場合はペットカートが必須になります。

橋を渡らなくても景色やレストラン、ショッピングは楽しむ事ができますが、ドックランは橋を渡った先にあるので、ドックランを利用する予定があるのであればペットカートを持参しましょう。

犬のケージやバッグ、抱っこでの通行は不可ということでした。

ドックラン情報

三島スカイウォークは南エリアと北エリアの2つに分かれています。

ドックランがあるのは北エリアの24番の場所になりますので早速渡ってみましょう。

横から見るとこんな感じ。なかなかの距離がありそうですね。

人がすれ違うには十分の横幅がありますが、犬を散歩させるには少し狭いので、ペットカート必須になったのではないかと思います。

足元は下が少し見えるようになっており、高所恐怖症の方は怖いかもしれません。

橋を渡り切った右側に柵に囲まれたドックランが見えてきます。

広さはさほど大きくないので、大型犬向きではありません。

目の前にベンチや自販機があるので休憩しながら遊ばせる事ができ、他にもお友達が数匹いたのでROYも遊んでもらいました。

利用にあたっての狂犬病・感染症予防接種のワクチン書類提出や確認などはありませんでした。

アクティビティの紹介

三島スカイウォークには他にもアクティビティが充実しています。

ロングジップスライド

橋と並行して3本のジップラインがあり、往復560mの空の旅を楽しむ事ができます。

Kicoroの森

吊橋を渡った先にある散策路「Kicoroの森」には、道のところどころに間伐材を利用して作られた森のキャラクター「Kicoro（キコロ）」がおり、本格的なアスレチック体験をする事ができます。

アドベンチャーコース、キャノピーコース、キッズコース、クリフチャレンジャーと分かれており、予約が必要な為、公式HPより事前に予約をすることをおすすめします。

私はROY同伴だったのでアスレチック体験は断念しました😭

ライドアクティビティ

セグウェイ、バギー、マウンテンバイクを使って山道をツアーガイドと一緒に巡るツアーも行っています。

マウンテンバイクも電動なので、体力に自信がない人でも大丈夫ですね。

ちなみに服やスニーカーもレンタルしているので急な飛び込み予約も安心です。

その他施設の情報

SKY GARDEN（スカイガーデン）

天井から花のシャンデリアに見立てた、たくさんの草木が吊るされている映えスポットで、屋内施設なので天気の悪い日も安心。

こちらはペットカートがあれば同伴する事ができます。

レストラン情報

他にも、カフェ「SKYWALK COFFEE」やレストラン「森のキッチン」にはワンちゃんと一緒にくつろげるテラス席があるので、一緒に食事を楽しむ事ができます。

推しはカレーと三島コロッケは絶品？！だそうです。

個人的は富士山麓の牧場「いでぼく」がオリジナルで作った“そらソフト”ソフトクリームが美味しかったですね。

休憩の後はウッドチップが敷き詰められた散策路や、北エリアの展望台などはリード付きであれば散歩OKなので、散策してみてはいかがでしょうか。

温泉旅行や観光で箱根や伊豆などに行く機会があれば、是非立ち寄ってみてください。

三島スカイウォークのアクセス