コロナの影響もあり、在宅勤務が増えた方も多いのではないでしょうか。
家で仕事をしていると、席を立ったり歩き回る事も少なく、長時間慣れない椅子での作業は疲れが溜まりがち。
仕事の休憩中やリラックスする時にYogiboを使ってみたら想像以上に良かったので、メリット、デメリットを紹介したいと思います。
Yogibo(ヨギボー)ってなに?
Yogiboとはアメリカ発祥のビーズクッションのブランドになります。
ビーズクッションっていうと他にも無印やニトリでも売られていますよね。
しかし、従来型のビーズソファとは違うのは米国で特許申請中の新技術により、Yogiboのカバーは全て同一素材の伸縮性のある耐久性の高い生地でで作られています。
それによって、どの方向から座っても完全に身体にフィットします。
従来のビーズソファは「やわらかい面」と「かたい面」2つの素材が使われていましたが、「かたい面」が無いとソファに座った際の形状が維持できず、体にフィットしませんでした。
しかし、新技術により「かたい面」を無くしても「大きなビーズソファ」を「立てて置いておく」ことができる唯一のビーズソファです。
参照HP: https://yogibo.jp/whyyogibo
Yogiboの魅力とは
家具選びの手間が省ける
私は自宅でソファーを使っていましたが、場所をとるし掃除の際に動かすのも手間で、模様替えも簡単にできないと悩んでしました。
そんな時に、母親に勧められてプレゼントされたのがYogibo Maxです!
Yogiboであれば自由に形が変形するのはもちろん、簡単に持ち運びすることができるので掃除をする際も移動が簡単です。
サイズが豊富
Yogibo Maxはサイズの中で2番目に大きいものになり、約170cm、約65cm、約8.5kgとなっています。
個人的にはこのサイズが一番使い勝手が良いと思っていて、二人がけのソファーとして、横並びで映画を見たり、足を伸ばして贅沢に使うこともできます。
在宅デスクワークの合間の休憩時間にもぴったりでリラックスしすぎてついつい寝てしまうことも。。。
サイズは他にもバリエーションがあるので、目的や部屋の広さに合わせて選べるのも良いところです。
色は現在17色と豊富にあるので、どんな部屋のインテリアにもピッタリの色が見つかるのではないでしょうか。
ただ、ヨギボーの上でPC作業を使用するのは姿勢が保てず、正直疲れるのでオススメしません。
僕も毎日ここでお昼寝してるよ!
お部屋時間を充実させることのメリット
自宅での休息時間を充実させるとメリット事がたくさんあります。
自宅カフェで節約
部屋が快適になると、カフェに行く時間が減り節約繋がることが挙げられます。
私も、ついつい息抜きに近所のカフェにお茶しに行っていましたが、その回数も今はゼロになりました。
天気の悪い日は外に出るのも面倒だし、ワンコもいるので自宅時間が増えると安心ですよね。
商品の耐久性
Yogiboは長期的に使用できるので経済的ということ。
これまでニトリや、無印のビーズクッションを使用していましたが、経年劣化により中身のビーズがヘタってきてしまいボリュームダウンしていました。
これはYogiboも例外ではありませんが、中身のビーズが別売で販売しているので、定期的に補充することで長期で使用する事ができます。
捨てるのも大変なのでこれは嬉しいですね。
洗濯できて衛生的
カバーの耐久性が高く洗濯機で何回も洗えるので衛生面でも安心です。
他社の商品でもカバーを洗う事はできますが、カバーの生地が伸びないので中身のビーズをしまうのが実際やってみると大変なんです。。。
その点Yogiboのカバーはとてもよく伸びるので、MAXくらい大きくても簡単にカバーを装着する事ができます。
▼自宅時間を快適にする商品を紹介しています。
日本の住宅にもマッチ
こんな大きいサイズのクッション置けないよー!
実際使ってみないとわからないよ!って方は直営店もありますので、実際に店舗に行ってサイズや座り心地を確かめてください。
日本の住宅はミニマムで限られたスペースの間取りに最適な家具を探すは難しく、私も家具選びにはずいぶん悩みました。
そして最終的にたどり着いたのがYogiboのビーズクッションだったのです。
サイズも種類が多く、置き場所を固定しないので掃除の際に移動したり、収納ができるのは地味に便利です。
また、どんな人でも自由に形を変えられるので座り心地は抜群です。
“人をダメにするクッション”といわれているのが分かりますw
デメリットと処分の仕方について
Yogiboのデメリット
ビーズクッションに座ってパソコンなどを使ったデスクワークなどを想定している方にはお勧めしません。
逆に姿勢が安定せずに疲れてしまします。
また、クッションの上で尿や飲み物などをこぼしてしまうと中のビーズまで染み込んでしまい、完全に綺麗にすることが困難になってしまいますので飲食をされる場合には注意が必要です。
生地の特性上、鋭く尖った鋭利なものなどに引っ掛かかると生地が破れてしまう可能性がありますので、周囲の家具などにも注意してください。
ビーズクッションの処分方法
最後に処分する時の仕方と注意点を私の反省をもとにお伝えしたいと思います。
有料の粗大ゴミで処分することもできますが、できれば無料の範囲で処分したいですよね。
私もそう思い可燃物として他社のビーズクッションを処理することにしました。
カバーは布製で大したサイズでもないのでそのまま可燃ごみへ。ファスナーや金具がある場合は不燃ごみへ。
問題は中身のポリスチレンが原材料のビーズです。この粒子が細かくて少しの風などで舞ってしまい、一度散らかると綺麗に掃除するのも一苦労なんです。
ビーズの入っているカバーの端を切ってゴミ袋の口をしっかり固定して、少しづつゴミ袋に移し出します。
※作業はお風呂場など静かで掃除のしやすい場所でやりましょう。
ここで一気に袋に移さず、小分けにしてゴミ出しするのが良いです。
私の住む自治体では可燃物として処理の記載がありましたが、一気に出したところ持って行ってくれませんでした。
後日小分けにして他の可燃物と一緒に出してOKでしたが、お住まいの地域の自治体によって分別が違う可能性があるのでご確認ください。
袋が破けると大量のビーズが散乱してしまい、ゴミ収集の方にも迷惑がかかるので、やはり小分けにして出すのがいいですね。
以上クッションの魅力と注意点をお伝えしてきましたが、如何だったでしょうか。
しっかり仕事や勉強をした後は、しっかりリラックをして身体を休ませる事で、仕事や勉強の効率化にも繋がります。
ONとOFFの切り替えができる、“できる大人”を目指して、少しづつお家時間を充実させていってはいかがでしょうか。