周りを見渡して見ると愛されキャラの人って何人か思い浮かびませんか?
人付き合いが苦手、どうやってコミュニケーションをとったら良いかわからない。。。
私もあんな風にみんなに愛されるキャラになりたいと悩んでいる人も少なくありません。
そんな方に愛されキャラの持つ不思議な力と、そうなるためのヒントをご紹介したいと思います。
これさえ実践すれば自然と人は寄ってきてくれる
人に愛されるのに特にスキルや知識といったことは必要ありません。
繕った人格は長くは続きませんし、周りの人にもなんとなくぎこちなさや、何を考えているかわからいといった悪い印象になり兼ねません。
そのまま自然体で下記の4つを実践して見ましょう。
- よく笑う
- よく話し、人の話をよく聞く
- ありがとう、ごめんなさい、をちゃんと言える
- バカなことを思いっきり楽しめる
よく笑う人には福きたる
よく笑う人って一緒にいて楽しいですよね。
面白いことを言ってなくても、一緒にいて笑顔になれる人っていいですよね。
以前、友人とYoutubeで爆笑している動画を、笑わずに我慢して見続けられるか?というゲームをやっていたんですが、笑ってる動画を見てるだけでコチラもつられて笑ってしまうから不思議ですw
逆にしかめっ面ばかりしている人は、なんだか近づき難い印象や、緊張しまいます。
例え中身はいい人でも、初対面や、接する機会がないと分かり合えません。
しかし、人は笑っていると相手から近づいてきてくれます。
笑顔でいることは自分にとっても、相手にとっても居心地のいい空気が流れ、落ち着く場所になるのにさほど時間はかからないと思います。
よく喋り、よく話を聞くことで相手は落ち着く
よく喋ると言う事は、自分のことを外に発信すると言う事です。
友達を作ろうと思った時、自分のことをもっと知ってもらいたい、相手も自分のことを、もっと知りたいと思っているはずです。
そんな時に自分の話を全くしないとどうなるでしょうか。
この人は何を考えてるかわからないな…と思われて敬遠されてしまうかもしれません。
初対面だからこそ、自分はこんな人間だよと言うことをしっかりアピールすることが大事になってきます。
ただ、自分のことをアピールしすぎて、嫌味なやつ、押し付けがましい奴だなと思われない為にも、しっかり相手の話にを耳を傾けることを忘れずに。
話を聞いてもらえるだけでも、気持ちが落ち着いたり、安心できることって沢山あります。
友人が多い人は聞き上手な人が多いのです。
ありがとう、ごめんなさいが言える素直な心
これは苦手な人も多いですよね。
何かしてもらったり、感謝した時の言葉として、一般的にありがとうはよく使います。
しかし、ありがとうではなく、冒頭がごめんね!から入る方も多いはず。
例えば、何かお願い事をした時に、“ごめんね!お願いしてたことやってくれて”のような使い方です。
私はなるべく、常に“ありがとう!お願いしてたことやってくれて”と使うように心がけるようにしています。
他にも、自分に非があって謝る場合の場合はプライドが邪魔してなかな言い出せなかったり、照れてしまい、タイミングを逃してしまうことがあります。
皆に好かれる人は。自分の非をしっかり受け止めて、認めることができる人だと思います。
誰かのせいにしたり、責めたりするのではなく、正しさへのこだわりがある人は、周りから信頼を得ることが出来るのです。
バカなことを楽しめる人は心を許せる
真面目な人、それも長所だと思いますが、たまには羽を広げてバカなことも全力にできて笑える人は、心を許せる間柄になるのに時間はかからないと思います。
堅苦しい間柄が続くのはお互い疲れてしまいますよね。
バカなことというには犯罪や、人に迷惑をかけることではなく、些細なことでも楽しさへ変換できる力のことを指します。
どんな時でも、楽しめることがお互いの心の緊張をほぐしてくれるのです。
これをしたら嫌われる3選
せっかく上記が実践できているのに、これをしてしまった事で全て台無し!になってしまう事があります。
気づかずやっているかも知れない?!注意すべきやってはいけない行動3選をご紹介します。
人の悪口を言わない
これはタイトルそのままなんですが、理由としては簡単。
人の悪口を言っている人は自分の事も他で悪く言われているのではないかという疑心暗鬼になるからです。
持論ですが、『〇〇さんって性格悪いよね〜』という悪口ではなく、『〇〇さんもっとこうしたら良いのにね〜』というような言い方であればポジティブで良いかなと思っています。
また、本人に直接言えるような内容を言うようにすると言う事です。
自分の発言にはしっかり責任を持つという事ですね。
疲れた、ダルい、めんどくさいは禁句
何かあるとすぐにこのキーワードが出てくる人は要注意です!
半ば口癖のようになっている人もいますが、こういったネガティブワードは他人にも感染りますし、言葉に発する事で心理学的にも身体の怠さや疲れを感じてしまったり、やる気が削がれてしまう原因にもなります。
何よりそういった人には近づきたくないですよね。
話のマウントを取りたがる
人が言ったことに対して話を被せてマウントを取る行為は避けましょう。
これは本人も気付いていないパターンが多いのですが、例えば、『昨日言ったきたイタリアンの○○のお店美味しかったよ』と言う事に対して『でも、■■のイタリアンのお店は値段は高いけど、雰囲気も良くてすごく美味しかったよ!』と言うように高級感や雰囲気など、前者より良い店に聞こえるよう優位に立つ被せ発言は嫌われます。
自分の話を聞いてほしい、目立ちたいと言う人に多い傾向にありがちです。
人の話をしっかり聞いて、もっと他のお店を知りたそうだなと思ったら提案するくらいでいましょう。
愛されキャラに向き不向きはない
上記のポイントを兼ね備えている人が、愛されキャには多いと感じます。
実際私もこれらを意識することで会社の同僚や友人と友好な関係を築けています。
私は愛されキャラというより、いじられキャラです。。。笑
中には、それは性格が元から明るいからできるんだ、私はシャイだから恥ずかしくてできない、と思う人もいるはずです。
しかし、人は笑っていると不思議と性格が明るくなり、次第にポジティブな気持ちに変化していきます。
これは生まれつきの才能ではなく、誰にでも実践すれば簡単に習得することができます。
私も日々仕事でお客様や、上司、役員にプレゼンする機会が多いのですが、普段の私らしさを出しているのと、いないとではプレゼンの受け止め方も違っているように感じました。
資料に間違いがあったとしても、笑ってここが違うよと指摘してくれたり、少しのミスも大目に見てもらえたりする事もあります。
また、自分のことを見つめ直す良い機会にもなると思うので、意識してみてはいかがでしょうか。